第1章
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「そう。『視て』ほしいのね。」 その細くて白い指を絡ませながら綺麗なその顔で微笑む彼女。 「わかったわ。対価は_____よ。」 思った以上の重い対価に迷いが生じる。 「いいのかしら。だって、間違えない恋をできるのよ?嬉しいと、思わないかしら?」 そうだ。もうあんなことは体験したくない。頷く私に彼女は嬉しそうに笑った。 「じゃあよろしくね。山谷雪さん。」
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