早田氏野菜の第3幕 『2つ並んだ西瓜の割れ目』

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   それを見ていたシリ―はシリ―の割れ目から体液がにじみ出て早田氏は確認した 「シリ―・・・それは・・・」 シリ―はもぞもぞしていた。しかしチチとシリ―はくっついていたため どうも早田氏の枯れなめこまでは到達せずじたばたしていた 早田氏は口に含まれたチチか まだ枯れている俺の芋をシリーに擦るか 轟轟と燃え盛る意識の中でダンゴムシ携帯へ変化した そのうち考えているうちにチチは酒を飲み干されたのか 天へ昇華してしまったのである 「すごい?吸い付き?」 きゅぽんぅぅん? 早田氏はチチからシリーに迅速に命令をして芋皮を剥かせた シリ―に芋を与えるためである シリ―からあふれ出る体液が芋に付着しぬるぬると シリ―の中へ入っていく。 「はぁああぁ!まさにシリ―ウォーズ!ダークサイド!くうう!セイントォオォ! サイド!!」 シリ―と早田氏は強制生命体と化し早田氏は芋からナイトセーバーに変化した 剣を無造作にふるったのだった  「フォー?ゥを覚醒せよ!!」 ブォォン ブォォン!! しかし早田氏は早田氏だった 「ま、まずい!夢がっ!!夢がぁあああああ!!!」 早田氏は意識を失った
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