1,出逢い

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優羽(ゆう)「ボクは、力があるって言ったでしょ?僕は、幻術…かな? その人を違う人の姿に変えられる力と動物 になれる力があるんですよ。」 怜斗(れいと)「…って、優羽(ゆう)さんも…力が?」 怜斗(れいと)の言葉に優羽(ゆう)は驚き目を見開き怜斗(れいと)を見て 優羽(ゆう)「…え?キミもあるんですか?」 力がある人は希で確率が低くとうらですら驚きを隠せず 怜斗(れいと)「まぁ、オレは物を浮かしたり……です。」 何かあるのか少し間が開いたりしたがとうらは自分から言ってくれるのを待つように気にしていない素振りをし 優羽(ゆう)「力は違うけど、初めて会ったよ!力が使える人と!」 縷夜(るや)「そうですね…希なので見つからないか、いないと思ってました。とうら先輩よかったですね。仲間と力が使える人が見つかって…」 道旭(みちあき)「オムライス冷めるぞ。」 話しているといきなり道旭(みちあき)の言葉で遮られ 怜斗(れいと)「あっ!すみません、いただきます。」 道旭(みちあき)の言葉に話しに夢中で食べていないのを思い出し、両手を合わせながら言うとスプーンを持ち食べ始め~
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