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数分後~
優羽(ゆう)/縷夜(るや)/怜斗(れいと)「ご馳走さまでした。」
息が合ってるのか3人同時に食べ終わり両手を合わせながら言うと3人ともびっくりするも笑ってしまい
優羽(ゆう)「ふふっ、3人同時に食べ終わるとか…凄いですね。」
怜斗(れいと)「はい…びっくりしました。」
縷夜(るや)「……。」
縷夜(るや)は無表情で二人を見ていたが、立ち上がりお皿を器用に3人分全部持ちペンションの中に入っていきそれを見た怜斗(れいと)は口を間抜けに開いていて
怜斗(れいと)「…凄いですね。」
優羽(ゆう)「縷夜(るや)は、ドリンクと運ぶのがメインですから…器用だからなんでも出来るんですよ。でも、料理は苦手らしく…今パンケーキの特訓してるんですよ。僕の負担にさせたくないらしくて…食べて微笑んでる顔が好きだから大丈夫って、言ってるんですがね。」
縷夜(るや)「なに、二人で話してるんですか…」
地味に拗ねながらテーブルを拭くタオルを持ってきて言うと拭き始め
優羽(ゆう)「なんでもないよ、今後の話しをしてただけだよ。ね?怜斗(れいと)くん?」
優羽(ゆう)がこちらを見て首を傾げながら言うのを聞いていた怜斗(れいと)はこくりと頷き
怜斗(れいと)「……はい、ここにお世話になるのでその話しをしてました。」
縷夜(るや)は満足していないがテーブルを拭き終わり畳ながら
縷夜(るや)「わかりました…そうゆうことにしときます。」
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