2,自分らしくあるために…

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優羽(ゆう)「…お待たせしました。」 少しすると、ミニパンケーキを持ってきながら戻ってきて 優羽(ゆう)「ちょっと、道旭(みちあき)さんのと一緒に小腹用作ってきちゃいました。怜斗(れいと)くんも食べる?」 怜斗(れいと)「じゃあ、半分貰います。」 優羽(ゆう)の言葉にこくりと頷き、優羽(ゆう)が半分にし食べ始め 食べ終わり13時過ぎになり 怜斗(れいと)「來騾(らいら)さん、遅くないですか?」 優羽(ゆう)「うん、遅いよね……ちょっと、見てくる。」 流石に遅く、様子を見るために優羽(ゆう)が來騾(らいら)の自室に向かうと來騾(らいら)の姿がなく準備していた形跡はありふと、机の上に誰かが書いた様な手紙があり持つと「麗(らい)は、預かった~…」それを見ると優羽(ゆう)は怜斗(れいと)の所に走っていき 優羽(ゆう)「怜斗(れいと)くん!來騾(らいら)が、誘拐されちゃ…」 道旭(みちあき)「…優羽(ゆう)、落ち着け。GPS機能使ってまずは探すんだ、お前が乱してどうする。助けたいんだろ?」 道旭(みちあき)はなんか足音がおかしく様子を見にきたのか冷静に言い 優羽(ゆう)「そう…ですね。前も、助けられたんだし…暴れたりしなかったのは、ボク達を思って…」 道旭(みちあき)「……。優羽(ゆう)、來騾(らいら)の居場所がわかったぞ!そうだな…優羽(ゆう)と、怜斗(れいと)で行ってこい。《お前らなら來騾(らいら)のこと…》必ず、助けるんだぞ!いいな!」 道旭(みちあき)は、少し躊躇う(ためらう)も優羽(ゆう)と怜斗(れいと)なら來騾(らいら)を助けられると信じ言い 道旭(みちあき)「場所は~~…」 場所を聞くと優羽(ゆう)と怜斗(れいと)はすぐ外に行きその場所に走り向かい
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