3,不思議(謎)なひと

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優羽(ゆう)「うわぁ、遅れた!マズイ!」 カフェを早めに今日は閉め明日の準備をするため森の中で食べれる食材を取り(ワラビーや近所に住んでる同種だけど一人で暮らしている人に蜂蜜貰い)や動物たちと遊んでいたら遅くなり慌てながら自転車で走り急いでいるといきなり倒れてる人がいて気づいたのはつまずいた後で 優羽(ゆう)「あの、大丈夫ですか?!」 その人は声で起き小さな声で ?「……ぃた…おなか…すぃた…」 また気絶しすぐさま立ち上がり運ぼうと姫抱きしかできず姫抱きすると猛スピードで帰り途中変化してしまいウサギ耳と尻尾が出て カラン♪コロン♪ 優羽(ゆう)「ただいま!」 道旭(みちあき)「遅い…って、誰だ?ソイツ…」 優羽(ゆう)「行き倒れ?」 道旭(みちあき)「…見られてないだろうな?」 優羽(ゆう)はその名前の知らないつれてきた人を空いてる部屋のベッドへ連れていき寝かせると客にわからない裏カウンターに縷夜(るや)を以外が全員見られないようにするため行き 少しするとその行き倒れていた人が目を覚まし ?「んっ…ここは?……あっ、ええ匂いする…」 目が覚めるとベッドから降り部屋を出ると縷夜(るや)が丁度部屋の前でノックしようとし 縷夜(るや)/?「…あ」 軽く起きたときにすぐ食べれるように優羽(ゆう)がパンケーキを用意しといたのか1階に2人で行くと椅子に座らせ、そのパンケーキを縷夜(るや)が持ってきて ?「さっき、森の中で倒れてる時に会った人が?ここへ?」 縷夜(るや)「はい、そうです…」 縷夜(るや)はおしぼりを渡しながら言い、名前の知らない人は受け取りながら ?「お礼が、言いたいわぁ…」 縷夜(るや)「また、用があって出ていったので…代わりに帰った時に言っておきます。どうぞ、食べて下さい…」 ?「おおきに…いただきまーす。」 そう言うと黙りながらパンケーキを一口食べ口元をおさえ、それを見ると縷夜(るや)は 縷夜(るや)「あっ、甘いものダメでしたか?ごはんなら、もうすぐできま…」
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