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それを見ていた道旭(みちあき)が
道旭(みちあき)「客引きになるな…」
縷夜(るや)「ダメです。スカウトは…」
閉店の時間になり片付けを皆(道旭(みちあき)除き)で片付けながら
優羽(ゆう)「接客、随分慣れてますね」
欣(やすし)「まぁ、職業柄やな?」
縷夜(るや)「…仕事って、なんですか?」
欣(やすし)「社長…に、それと狼系の動物…ってとこやな?」
え?!っと、優羽(ゆう)は驚くも次の言葉には更に驚き
欣(やすし)「って、そこはつっこむとこやろ?」
縷夜(るや)「やめてください…信じますし。」
話していたが欣(やすし)は冷蔵庫に飲み物を取りに裏にいくと少ししたら…
カラン♪コロン♪
優羽(ゆう)「…っあ、もう閉店で…」
?「こちらに、青木 欣(あおき やすし)って言う方居ますでしょうか。」
優羽(ゆう)「…貴方は、誰ですか?」
警戒しながら尋ねると、名刺みたいなのを出すも欣(やすし)が表れ
欣(やすし)「…わかった、私はここや…やから、ここの人等に手は出さんといて?」
優羽(ゆう)「青木(あおき)さん?!」
欣(やすし)「おおきに、優羽(ゆう)くん。自分はいつも人のために頑張ってまう…自分よりも身近な人で、いつも自分のことは後回し…今度は、私がキミの助けになるわ。」
そう言うと歩き出し、優羽(ゆう)と縷夜(るや)が混乱している合間に出ていき
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