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瞬時に優羽(ゆう)は、先程話しかけてきた人に発信器を付けていて居場所を暫くすると見つけ行くことにし
~数分後~
そこにいるらしき建物を見ると立ち止まり
縷夜(るや)「あれ、最近完成したばかりです。」
優羽(ゆう)「…だよね。こんな郊外にこれは…やっぱ、何かの研究室所じゃ!?」
しゅんっと落ち込んでいると
縷夜(るや)「…諦めますか?」
優羽(ゆう)「ううん…青木(あおき)さんね、久々にゆっくり寝れて…食事もしたんだって。食事さえままならなかったんじゃないかな…そして、自分から抵抗も出来たのに…ボク達を思って自分から行ったんだよ。そんな人を、助けないわけにいかないじゃない…縷夜(るや)は、いいよ?来なくても…」
縷夜(るや)「先輩…ここ、セキュリティ…厳しいですよ。」
いつの間にか用意されていたオペラグラスを持っていて
優羽(ゆう)「なんで…」
縷夜(るや)「先輩のことを、見つけるために…」
ごめんね!っと、小声で言い
丁度入ってきた車にわからないようにつき、飛び降りるとセキュリティ内にはいらない建物の影に入り計画したように優羽(ゆう)が出ていき建物のを利用して屋上に向かい、その隙に縷夜(るや)は中に入り気絶させながらモニター室に向かい
?「…まだ、許可は出せません」
欣(やすし)「頼むよ、やっと見つけた同族なんや。それにや、優羽(ゆう)くんといると落ち着くし…」
?「なら、彼をここに…」
欣(やすし)「それは、アカン。あの家があってこそなんやで?」
?「とにかく、調査をしますので。あと、今はそこにあるデータに目を通しておいて下さい…まだ、あるんですからね。」
欣(やすし)「……ハイハイ。あと…っ!?」
何故か優羽(ゆう)の気配がし驚いた表情をし
欣(やすし)「なぁ、優羽(ゆう)くん…来とるん?」
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