3,不思議(謎)なひと

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~数分後~ 外に出ると欣(やすし)が、優羽(ゆう)を抱っこし歩いてくるのを縷夜(るや)が見て 欣(やすし)「色々、堪忍な…帰ろか?」 と、言うと縷夜(るや)は理由を聞かずに欣(やすし)が優羽(ゆう)を抱っこしたまま2人は皆のいる家へ向かい 翌日目が覚めると… ?「お邪魔しています…お先に頂いていますね。」 道旭(みちあき)「おー、おはよー。朝メシ食いながら話した方がいいってことで、話してた。」 欣(やすし)「もう来たんやな、河咲(かわさき)」 河咲(かわさき)「えぇ、まぁ…早く話しを進めた方が早いかと思いまして…」 2人の会話を聞いていると青木(あおき)さん?って、言いたげな様子なのを欣(やすし)が見ると苦笑いし 欣(やすし)「堪忍、あそこは一応…私の家なんや。」 皆が驚いた表情をしていると 欣(やすし)「ちょっと、事情があって…まぁ、彼は私の仕事のアシスタント…用は、秘書なんや…」 河咲(かわさき)「河咲(かわさき)と、申します。」 縷夜(るや)「誤解させすぎですよ!」 申し訳なさそうな表情を欣(やすし)と河咲(かわさき)はしながら 欣(やすし)「ホンマ、すんません!」 河咲(かわさき)「私からも、謝罪します…」 すると、優羽(ゆう)が口を開き 優羽(ゆう)「いえ、ボクが勝手にかんち…」 すると、今度は欣(やすし)が優羽(ゆう)の口を指で遮り 欣(やすし)「自分は謝らなくてええよ…けど、私の一存で決められず…優羽(ゆう)くんを認めてもらうんわこうするしかあらへんかったんや。」 そんなこんなで、認めてもらえ青木(あおき)さんは入居確定しました。
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