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~仕事が終わり車の中にて(欣(やすし)編)~
雨が降る中、帰るために車を走らせていて
欣(やすし)「なぁ、河咲(かわさき)…優羽(ゆう)くん今日何になると思う?私はウサギや猫の姿がかわええし好きやわ。」
河咲(かわさき)「…楽しんだらダメですよ。あまり、人に見られるの好きじ ゃないんですから。……そういう話しは、優羽(ゆう)様に言ってませんよね?」
欣(やすし)「してへん、してへん。わかっとるし」
そう話していると優羽(ゆう)らしき人が横切り車を停め、河咲(かわさき)がドアを開けて出ると
優羽(ゆう)「おかえりなさいです。仕事お疲れ様です。」
傘を1本さし1本は折り畳んだままでいたが傘を開き河咲(かわさき)に渡し
すると、河咲(かわさき)は傘を受け取りながら
河咲(かわさき)「もしかして、ずっと待って下さったんですか?」
優羽(ゆう)「いえ、電話した後ですので少ししか待ってなかったですよ。こうして、雨の中帰ってくる人の待つのって楽しいいんですね!」
嬉しそうに満面の笑みを浮かべながら言い
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