1,出逢い

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ある日の事、僕には秘密がありバレるのが嫌で外には出ないのに今日は外に行きたくなり準備をするため、パジャマを脱ぐと着替え少し大きめの帽子をかぶると靴を履き勇気を出して家の扉を開け家を出て外に出る… 怜斗(れいと)「…久々に、何も用事がないのに外に出たな。大丈夫だよな…」 少し、挙動不審になりながらも散歩をしようといつもは行かない公園へと足を運びベンチに着くと座り目を閉じれば、顔を上にあげ目を開けると青く輝く空を見て 怜斗(れいと)「今日は眩しすぎる空だなぁ……。 あっ、そうだ…そう言えば、時間見ながらじゃないと危ないな…忘れてた。 …っと、あそこなら日陰になるかな…」 ふと周りを見渡すと昼過ぎなためジョギングしている人や休みなのか子供達が友達と騒ぎながら遊んでいる光景が多く挙動不審になりながらも暖かいも、久々に自分から用もなく出たからか眩しくなり目を細めていて見渡している途中に日陰を探すと立ち上がり影が出来ているも木の下に行くと木を支えにし木に寄りかかり目を閉じるとすぅーっと、息を吸うと不思議に思い吐くと同時に目を開け
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