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スタッフ2「オイ…もしかして、アイツ…」
スタッフ1「…ですよね。ボク達と一緒…でも、道旭(みちあき)さんと同じ…」
道旭(みちあき)「同種だな。」
ひそひそと怜斗(れいと)に聞こえないように小声で話していて怜斗(れいと)は密かに聞こえていて、“もしかして…”と思うも今はお腹が空いていて後でいいと思い
怜斗(れいと)「あ…の、すみません。」
怜斗(れいと)の言葉に紙を持ちペンを準備しスタッフは怜斗(れいと)に近寄り
スタッフ1「っはい…ご注文はお決まりでしょうか?」
怜斗(れいと)「…昔ながらオムライスとメロンソーダ、最後にパンケーキのトッピングアイスとチョコ…」
すらすらと言われたオーダーを書き留め、書き終わると
スタッフ1「…っと、了解しました。出来るまで少々お待ちくださいませ」
書いたオーダーの紙を手に一礼するとまたカウンターに行き準備をしていて
怜斗(れいと)「ここ…いつからあるんだ…」
スタッフ3「一昨年の春からです。」
怜斗(れいと)「…うわっ?!あっ、そうか……気づかなかった。」
いきなり声がしびっくりするもおしぼりを持ってきてたまたま聞こえただけかと思い
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