終わりと始まり

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舞台裏から出て一番左端の一番前の席に座る どうやらここが俺の席みたい まわりは既に沢山の新入生が着席してる …男ばっかり 見ばえゼロ 隣のやつまだ来てないし… 多分こいつぐらいだろ来てないの いいのかこれで? まぁ、他人のこととかどうでもトントン 「はい?何で…副会長…」 突然叩かれた肩 その犯人は先程お会いした副会長だった 「先程はどうもすいませんでした 代表挨拶の挨拶はもうお決まりになりましたか?」 「あーいや、まだ」 そう言うと眉をハの字にする副会長 そんな副会長を見てか知らないけどまわりが騒ぎだした 煩い極まりないな
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