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私が好きなのはもうどこにもいない あの冬の君かも
う―ん…何か難しいな とにかく大切で仕方ない雪の花
君の優しい笑顔があったから 立ち上がれてた暗い夜
小さな君の些細な言葉は 私の叶えたい夢になった
ふたりで「セカイをよくしよう」って約束をした
雪の花 幼い冬の吐息 涙になって 雲にして
咲かせちゃお この道だ! 奇跡の景色に気付く
涙で心洗って 微笑って セカイから悲劇なくす―
2人きりの教室でさえも 何も言えなかった冬の夜…
プレゼントは何がいいって タイムマシンに決まってる
ってまた未来の私がそう思ったって 思ったら今――…
ふたりで「セカイをよくしよう」って約束をした
雪の花 幼い冬の吐息 涙になって 雲にして
咲かせちゃお この道だ! 奇跡の景色に気付く
涙で心洗って 微笑って セカイから悲劇なくす―
いつかきっと みんなで そうなれますように――
あぁきっと 私はさっき タイムマシンを使ったんだ
――――――――――――
煌めく冬の街を抜けて、私は1人、横断歩道を渡る―
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