雨の日。本を読む。

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さて 雨が 降りました 先に申しました通り この本は 知らぬ間に頁が進んで 何よりこの本は 時折、物語が急展開する時を除いては どの頁も似通っていてはいますが こんな 雨の 日は 開く 頁は 重くて それはそれは 重くて すべてが 嫌になるくらい 重くて だけど だからこそ この 重さに 負けず 頁を 開けた 時こそ 物語は 明るく急展開するのです 私は 頁を捲るつもりです 頑張って 頁を捲るつもりです では また
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