シーソーとブランコ

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一人でブランコに乗るのは楽しい ブラン、ブラン、ブラーン 一人でずっと乗ってたいよね むしろ一人でなきゃ駄目 あっちではシーソー 2人で楽しーそー なんちって 私はね 自分のできない事をする人に すぐ感激しちゃう そして すぐ感心しちゃう そしてまた そういう自分でいい とも 思っている 私は詩を書くのが好きだけれども あの人のような詩は 絶対書けない たぶん真似たようには書けるかも でもそれは 偽物だね あの人もあの人も 素晴らしい 私にはない感性 他の事でもいいの ギターが弾ける プラモデルが上手い 英語が話せる 体が柔らかい "優しい"とかもいいね いるよね そういう人 何でもいいんだ 自分にできない事ができる人 凄いと思う ただね ごくたまにさ ほんとまれ~に それを逆手に取るヤツ いるよね こちらがすごいね と言うと ブランコに乗りっぱなし シーソーには乗れないヤツ そんなヤツには 聞いてあげて欲しいんだ 自分のショボさに気づいてる? ってさ
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