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わたしは仕方なく女学校にかよう。
みんながわたしをみる。
「なぜ、まいてらっしゃるの?髪なんて」
と、友達らしき人物に聞かれた。
「え…いいじゃん」
すると、
「本当に誰か言ってくださらないかしら。
もう3どめですわ」
と、女学校の外を見ると、
訳わからんことが目の前に、おきていた。
わたしはそいつらのほうへ。
「なぁー付き合ってよ、月子ちゃあん」
「…おやめください。 外部の方は入院禁止のはずです。それにここは男子禁制で…」
月子という子は震えていた。
「ちょっとあんた、嫌がってんじゃない」
「お前誰だ。テメーでもいいぜ。」
と、あごくいをされる寸前に足回し蹴り。
ざわついた。
「調子のんな、貧弱。」
蹴られ赤くなった頬をおさえながら
「お前の顔覚えとくよ」
悔しそうににげていく。
「ありがとう、…あなたは…京香さんね。
驚いたわ。京香さんはいつもは暴力も武器もつかわず言葉で正しているのに。」
へー。京香ってそんななんだ
「かっこよかったわ~」
「でも、今のでやり返しがこわいですわね」
「男子恐怖症のあなたがあんなに立ち向かうなんて。 わたしも見習わなくては」
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