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「はいはい。」
「ルミもさ、
なんか、今まですげーやなことしくさって
あんたの正義にかなり救われてるんだよ。
なんか力が漲るんだよね。
だから入れ替わったらうちも頑張るからさ、
一緒に考えよ。
あとあんたに5なってるかぎりは絶対迷惑かけない」
「…長いだろうな」
「あ、ごめん、暴走族けっちゃった」
「何やってるの！」
「わり。やり返されっかも。あんた金持ちだから
金で解決するんじゃ…なんて」
「うそ！ …やっぱだめだな。
んーうち、大人しくしとくよ。
で、次きたときはあんたみたいに
言葉で戦う。」
「わかった。そのときわたしの言うセリフ、
真似してね…えーと。」
「すげーな。さすが温室育ちとゆうか、
お嬢様らしい。」
「いいえ。当然」
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