ジャック・ザ・リッパーの後継者 後篇

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今回は新島が車を運転していた 「急いで飛ばしてくれ」 新島に頼むと 「了解!」 全力で飛ばした 俺はこのときに考えていた。 動機はなんなのか、を。 頭をフル回転させていた。 すると零課から電話がかかってきた。 「はい、こちら神崎。」 「神崎さん頼まれていたものやったよ!」 「おおどうだった?」 「結果はこうだったよ!」 と言われ、すぐさまメールがやってきた。 そのメールを確認した俺はすぐさま確信した。 「ありがとう、恩にきるよ!」 そのまま俺は電話を切った。 「誰だったんだ?」 新島は俺に尋ねた。 「立花だよ、ちょっと頼みごとをしておいたんだ。」 「なに調べさせたんだ?」 「犯罪の前歴と通話履歴だよ。」 「それだけでわかるもんか?」 「わかるんだな、これがやばいほど。」 「なんだと?」 「彼は前歴を犯していた。 通り魔はしていなかったが強姦はしてたのさ。」 「で、もう1つの着信履歴のほうは?」 「被害者全員の名前が書かれていた。 どうやら彼は全員と友達だったんだよ、あいつは。」 「あいつ?」 「ああ。」 俺たちは犯人の元へと向かった
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