モノローグ ーアンジュの独白ー #2
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もうその時にはね、頭がすごく重かったの。 ガンガンしてて、すごく嫌な感じだった。 胸の鼓動もいつもよりも速くて、寒気がしてた。 それでも、ルネとの時間を大切にしたくて、私は君に最後のお願いをした。 「今夜は…抱き合ったまま眠ってもいい?」 優しく微笑んでくれたルネに抱き寄せられて...... 冗談にならないけど、 もう、死んでもいいって思えたんだよ。
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