モノローグ ーアンジュの独白ー #2
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朦朧とした意識の中、私が感じていたのは 君が震えながら握ってくれた手の温もりだった。 私は後悔していた。 自分のことばかり考えていた自身を。 私はルネと出会って、 恋に落ちて 死ぬ前に思いを遂げられて すごく幸せだったけれど...... ルネは出会ったばかりの私との突然の死という状況を 受け入れなくてはならなかったんだって そんなことに、気づけなかった。
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