陽だまりのある場所
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うつら、うつらとまどろむ時は、君の傍らにいるのが好きなんだ。 自分が無防備でいるせいか、周囲の『声』がよく聴こえるから。 ──……スキ 君に出会うまでは、眠る時は一人でないととてもじゃないけど眠れなかった。 人は誰しも、心の奥に秘めた『オモイ』を持っている。 その『オモイ』はえてして、暗くて、重くて、知ってしまうと引きずり込まれてしまいそうな闇をはらんでいるものだったから。
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