第1章

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その後。 米だの酒だの菓子だのが大量に東京の居酒屋に届き。 それを店で店主が客に見せたところ、常連たちが悲鳴をあげたとかあげなかったとか。 その米を炊いて塩むすびを作ったところ、座敷わらしのまりちゃんは美味しい美味しいといつもより1個多く食べたとか。 ヤタガラスのヤタに、その酒を御神酒として出したところ、「ぎょえー!そ、そ、それは高御産巣日神様からの許可なくば飲めぬ代物であぁぁる!」とびびられたとか。 店主は、もちろんそれらを全部ありがたくいただいた。 終.
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