第1章

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A「1…2…3…4…5…6……。1枚足りないわ。」 B「お嬢様。何か不備がございましたか。」 A「いいえ。ただ、しおりが1枚足りないの。」 B「7枚……必要なのでしょうか。」 A「ええ……。爺だけには教えてあげるわ。実はこの本『7枚のしおりを挟んで合言葉を言うと願いが叶う本』なのよ。」 B「な……なるほど……。」
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