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【ダンナにナイショでホストクラブに通っていたその上に…】
38歳・ソープ嬢
アタシは、9ヶ月前にノウイッケツで寝たきりになってしまったダンナ(54歳)の入院生活で必要なおカネを稼ぐために、ダンナやダンナの親族にナイショでソープ店で働いていました。
ところが、ダンナが亡くなる2ヶ月ほど前から同じ店で働いているA子ちゃん(26歳)から、ホストクラブに遊びに行こうよと言われましたので、ホストクラブに遊びに行ったのでありました。
この時にアタシは、店のナンバーワンのホストのことが好きになってしまいましたので、ダンナのことをきれいに忘れてしまったのでありました。
そして、10日ほど前にダンナが亡くなったのでありましたが、この時もホストクラブへ遊びに行っていましたが、その時にアタシはナンバーワンホストが5000万円の借金を抱えていた上に、アタシの知らないところで借金の保証人になっていたのでありました。
アタシは、ダンナの親族と顔を合わせることができませんでしたので、告別式の日はダンナの親族にウソの理由を作って、逃げてしまったのでありました。
アタシがホストの借金の保証人になっていることについてはダンナの親族に知られていませんでしたが、知られてしまったらどうしようかと思えば…
こわい…
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