ミセスのザンゲ告白集

悲劇・振り込めサギ

【還付金サギの被害を受けた義父から身体を求められる地獄の日々…】

39歳・パート主婦

アタシは、ダンナ(41歳・営業職)が海外に長期出張中でありましたので、ダンナの両親(ふたりとも88歳)のめんどうをアタシが見ていたのでありました。

義母は、病院に入院中の上に、義父は数年前に糖尿病が原因で体調不良におちいっていましたので、アタシが終始めんどうを見なければならなかったのでありました。

そのために、医療費が高額になっていたことから義父は不便な生活を強いられていたのでありました。

そこへ、市役所の職員を名乗る男から『還付金のご案内です…』と言う電話がかかって来ましたので、義父は急いでATMに行こうと言いまして、気持ちがアタフタとしていたのでありました。

この時アタシがその場に居合わせていましたので、義父に『それは還付金サギよ!!』と言いまして、思い止まるように言いましたが、義父は『ワシは急いでいるのだ!!』と言いましてから『還付金がほしいので、ワシは気持ちがあせっているのだよ…』とアタシにATMのコーナーへ一緒に来てほしいと言ったのでありました。

アタシは、義父に言われるがままにATMの操作のお手伝いをしていましたが、後日になって義父が還付金サギの被害を受けてしまったことが明らかになったのでありました。

義父はアタシに対して『わしのたくわえをどうしてくれるのだ!!』と凄んで来ましたので、アタシはこの時にわけがわからなくなってしまったのでありました。

アタシは、義父が還付金サギの被害を受けたことが原因で毎晩のように身体を義父から求められてばかりのジゴクの日々を送ることになってしまったのでありました。