第7章  ワンコ、食べちゃいます♪

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柚木くんの頭が持ち上がる。 その気配に柚木くんの顔の方へと視線を移した私とバッチリ目が合った。 「す、すみません、僕っ……」 柚木くんが慌てて頭をベッドへと下げようとする。 「ねぇ……私がしてるとこ、見たかった?」 問いかける私に、柚木くんが俯く。 「……は、い……」 その答えにクスッと笑みを溢す。
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