第7章  ワンコ、食べちゃいます♪

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その声を聞いて、ますます熱が籠る。 (イって…….) 「ンンッ……ック…」 その言葉とともに、熱い液体が私の口の中全体に広がる。 少し苦くてねっとりと絡み付く液体を飲み込み、 ゆっくりと唇を下から引き上げながら、先端に絡み付いている蜜を吸い上げて引き抜いた。 「ンァッ……」 その感触にブルブルッと震え、切ない声を上げる柚木くんに愛しさを感じる。
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