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「せっ、せんぱいっっ……///」
柚木くんは肩で息を吐くと、私を赤い顔で見つめた。
サラサラの髪の毛が少し乱れていて……色っぽい。
「どうだった?」
身体を起こして柚木くんの足の間に脚を広げて座ると脚を腰に絡ませた。
「す、ごく……よかった、です……///」
柚木くんは恥ずかしそうにしながらも、今度は俯かずにちゃんと私の目を見て答えてくれた。
(フフッ、もう、ほんとに可愛い……)
私は柚木くんの髪に触れると、そっと指を差し入れて梳いた。
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