第8章  ワンコに、食べられちゃいます!

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強引な柚木くんから与えられる唇からの熱と吐息に私の息が上がり、痛いぐらいの疼きをアソコにジンジンと感じる。 「ンンッ...ハ、アッ……」 苦しさと下腹部から生まれる切なさから、吐息が漏れる。 その開いた僅かな隙間から、柚木くんの細くて綺麗な指が捩じ込まれた。 !!! 指先から、ほんわりと甘さが溶けて広がっていく。 (チョコレート……) 指が抜かれると同時に、柚木くんの舌が捩じ込まれる。 器用に舌でチョコレートを掬い上げると、熱い舌で溶かしながら私の口内を貪り、翻弄する。 その動きに、チョコレートと共に私の身体も蕩かされていく……
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