第8章  ワンコに、食べられちゃいます!

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(甘くて、気持ちよくて、蕩ける……) うっとりと瞳を閉じた私に、溶けたチョコの中からトロリとした感触が舌の上で広がった。 苦みとともに、濃厚で芳醇な香りが口内を支配する…… (!!!…こ、れ……  ブランデーが、入ってたんだ……)
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