やっぱ、お前がいい

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「遥は俺と一緒ですよ。」 なーんて言えたらスカッとするのに。 鳴ってる携帯に出てやりたい気持ちを抑えて携帯をバックに突っ込んだ。 橘先輩とどうなってんだよ。 俺は…。 ポケットからルームキーを出して部屋に入ると片手で明かりを探す。 ベットに寝かすと、その横に腰掛けた。 「なぁ、なんであんな所に1人いたんだよ。」 ゆっくりと顔を触れた。
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