僕の願い
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実の父親がまさか西村さんだとは思わなかったけれど、どうやら僕ら家族は幸せらしい。 おまけに新しい未来では可愛い妹までできていた。 「あんた、早く食べちゃいなさい。何、具合が悪いの? 昨日飲み過ぎたんじゃない。ホント、パパに似てお酒が弱いんだから」 テーブルと冷蔵庫の間を元気よく行ったり来たりする母さんを見て、僕は柔らかなため息をつきながら食卓についた。
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