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僕とお嬢様の日常
お嬢様に仕えて○年。
僕は、毎日お嬢様に悩まされています。
それは…。
ある日の事。
お嬢様が本を読んでた時。
お嬢様に呼び出されて、僕は笑顔で向かった。
「おい。」
「どうされましたか?お嬢様。」
「妾は、熱いおでんが食べたい。」
「かしこまり…「三秒以内にな。」
「…はい?」
「はい。いーち、にー…。」
「ちょ…お嬢様…それは、流石に…「さーん…って事で、持ってこれなかったお前にはお仕置きだな。」
そう言って、お嬢様はニヤニヤしながらも本角アタックする素振りを見せた。
「お嬢さ…「覚悟しろ。」
「ひ…ヒィィィぃぃぃぃ!?」
パカーン!っと僕の頭にいい音がした。
「お嬢様、手加減してくださいよ。」
「これぐらいで音を上げるとは…軟弱な!」
―僕とお嬢様の日常。
これが、必ず一回は行われる。
―完―
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