第1章

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A「なんで…泣いてるの?」 B「それは、君が泣いてるから。」(涙声 A「私?泣いてないよ。ただ、あなたのもとへ行きたいだけ。」 B「君は来ないで。 僕は君が好きだ、大好きだ。 だから君の涙は見たくない。笑って。 僕は十分君から幸せをもらった。 今度は君が幸せになる番だよ。」
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