プロローグ

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~5月18日~ 「俺と付き合ってください!」 同じクラスの関口君から告白された。世間一般では好きでもない人から告白されても振るのだろう。 でも今の私は違った。 「うん。いいよ。付き合おっか」 「えっ!?」 「え?」 関口君から告白してきたのに、驚かれるとは思わなかった。ダメ元で告白してきたのだろうか。 「今、なんて・・・・?」 「だから、返事の通りよ。付き合っていいよ」
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