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《誰だろうこの人？はっ！俺喰べられる！》
?「ふっ、俺は水瀬廉次(ミナセレンジ)風紀だ。よろしくな。」
『高瀬律でふ。よ、よよよろしくお願いしみゃすっ！』
『あぅ…』噛んだ…。
廉「ふふっ、よろしくな、律。」
この人良い人やー☆*:.｡. o(≧▽≦)o .｡.:*☆
廉「入学式は終わってしまったが、どうする？教室に行くか？それとも部屋に行くか？」
『うぇ！もう終わったんですか！？」
廉「あぁ、外部生のを全部飛ばしたからな。」
えっ？なんでだろう？
廉「クスッ、外部生がお前一人だからだよ。」
『……え、まじで？』
蒼葉高は外部受験が厳しい。けど募集人数は一応5人枠あったし、受験生もけっこういたはずだけど。
廉「それでどうする？一般生徒は教室だけど、お前は特待生だから、部屋にも行ける。」
『ぁ、部屋にいきたいです。』語尾がちっちゃくなっちゃった。
廉「りょーかい」
やっぱこの人良い人やー。
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