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パンパンパンッ
「「「ハッピーバースデー!!!」」」
「うぇっ!?」
俺が呆然としているのを尻目に、皆サプライズが
成功したことを喜びあっている
どうやら俺が普段からつるんでるやつら数人が
集まって企画してくれていたらしい
それから騒ぎおわったのか、幼馴染みが声をかけてきた
「お誕生日おめでとう!今日だったよね!
はい!これ皆からのプレゼント」
そういって笑顔でプレゼントを渡してくれた
箱の中には買い物に行った時に俺がじっと見ていた
靴があった
「お前ら…ありがとな!」
そこから皆で用意してくれたケーキをつつきながら
楽しく話した
「そういえば何歳になったんだっけ?
えっと、18歳?」
「おう、18歳と3日」
「ん?………ねぇ、誕生日って…今日だよね?」
「……俺からもサプライズを一つ。俺の誕生日は
3日前だ。誰か気づいてくれるとおもってたんだがな」
「「「……サプラーイズ!!!」」」
「…もういいや…ありがとな…」
ーend
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