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「よ~し、じゃあ行くか!」
何処に!?わかります。教室ですよねwww
『はぁ~い』
「ん?」
『んん?』
ナ、ナンダ?
「フッ....いや、なんでもない」
『は、はぁ・・・』
さっきから馴れ馴れしいけど、どっかで会ったかなぁ?
廊下に出てからもずっと肩震わせて笑うのこらえてるし。 堪えられてないけどねwww
『あのぉ~。さっきから大丈夫ですか?』
「ぶっふぉぉぉ!」
な、なんだこの人!心配してやったのに吹き出しやがったぞ!!
「お、おま、お前。まだ気が付かないのか!」
は?は?
「はぁ~。あのなぁ、あいつが理事長なんだぞ。そして、あいつはそこまで親しくないやつのことをニックネームや下の名前で呼ばないし、呼ばせない。
そして、この学園で[ミヤ]と呼べるのはただ一人」
そう、この世で宮にぃをその名で呼べるのはただ・・ひと・・・り・・・・
『はぁ!?わ、解るわけないじゃん!だ、だって、さっき名前なんて呼ばなかったし!』
「あれ?そうだったか?」
なんだなんだ、会ったもなにも
この前まで、そうつい最近まで一緒にいたのだ
『それに!俺、寧にぃが教師免許持ってるってことも知らなかったし・・・』
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