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再開
寧にぃから教えてもらった自分の席は太陽の暖かい光がサンサンと降り注ぐ昼寝にはもってこいの席だった。ただ一つ問題点を挙げるとするならば、俺の席は後ろから二番目、先生たちに見つかりやすい場所ってことくらいかなぁ~
まぁ、注意されても気にしないけどね(´・∀・`)
ていうか、俺の後ろの当たりの席にはだれが座ってるんだろ~
ホームルーム始まったのにまだ来てない。休みなのかなぁ
「じゃ、いつも通り
あいつ以外は全員きてんだな。学校からの報告はないが、俺から一つ。
あいつがもしかしたら明日からちゃんとホームルームにも間に合う時間に来ると思うが 騒ぐなよ」
えぇっ!なにそれ、理不尽
ていうか、寧にぃ後ろの子に何したの!?
めちゃくちゃ気になるんだけど!
寧にぃが出ていったあと、自分の世界に入り込んでしまった俺を現実に引き戻すかのように俺のスマホが震えた
『美琴、何を勘違いしてるかは何となく想像つくが、だ
俺がこの世界で愛してるのはミヤだけだからな。変なこと考えんなよ
それにお前の後ろのやつが明日から登校してくる原因は俺じゃなくて、お前だから』
ぶっふぉ
流石でっせ兄ちゃん、エスパー並みに俺のことわかってはりますやん(〃▽〃)ポッ
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