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「あ、そうそう忘れるところだったよ。これは美琴専用のカードだからね
ここでは、部屋の鍵とお金の変わりだから無くしたらダメだよ?
このスペアカードは、まぁ、大体の生徒が自分の部屋に置いてるよ。部屋にあったら、いつも使ってるカードが無くなったとき、玄関に行っただけで指紋認証とか、骨格認証とかで部屋の中に入ることとかも出来るしね。」
『え、じゃあ、カードで玄関入る必要なくね?』
「ンーそれがね、玄関で指紋認証とかした場合無くしたカードが自動的にストップしちゃうんだー。スペアカードと本体の番号が違うでしょ?一応、防犯対策なんだけどね。」
凄っ!
普通の王道ではないぞ!ハイテクだ
玄関に指紋認証とか、付いてる時点でクオリティが半端無いけどな!
「まぁ、時間もないしこれくらいでいいかな」
『うん。結構わかった
あとは、友達作っていろいろ聞くわー』
「クスッ、そっか
じゃあ、まず、職員室行こうか。下に車回してるから乗ってて」
『職員室も車でなんだね………』
「大きく作りすぎだよね。あのくそ親父…」
『アハハハ……』
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