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それから一端俺と宮にぃは別れてここの1階の玄関で待ち合わせをすることになった
『しかし、ホントなんでこんな金持ち感半端ない学校を作ったんだ？ま、便利なことには変わりないけどさ…』
っと、そんなこと考えてたら着いた……
エレベーター乗ってたのにそんな感覚なっかたな…すっげぇ金かけてそう
「あっ！こっちだよ。美琴」
宮にぃ玄関に着くの早いな
車取りに行くって言ってた、の…にぃ！？
『これ、メッチャ高級車じゃん
それも外車とか…いつこんな免許取ったの！？』
「大袈裟すぎだよ、美琴。
いつ取ったかって言うと昔10代の頃に留学した時にね」
ふぉぉぉぉ！スゲェー留学とか！
イケメンは何でも乗りこなすのか！？
「美琴そんなに眺めてないで、早く乗りな（笑）」
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