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宇宙に行きたい
青年が落ち着いた頃に宇宙人が話しかけてきました。
どうやら地球の言葉が話せるようです。
その宇宙人は宇宙の事を色々話してくれました。
そして青年は1つ頼み事をしました。それは“宇宙を見たい”しかし宇宙人は“君はここに残りなさい”と言いました。
しかし青年は頼み続けました。
するとしばらく黙って、宇宙人は青年に言いました。
“君は宇宙にいるじゃないか。ここは宇宙じゃないのかい?ただ岩が浮いているだけで壁も何もないのだよ?”
青年はびっくりして黙ってしました
全くそれに気付いていなかったのです
そして青年の前から宇宙人は居なくなっていました。
青年は夢を捨てる事はありませんでしたが、少し宇宙の見方が変わったそうです。
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