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…ー
すべての工程が終わり自分の部屋に入ると放置したいた携帯から電話が来ていた。
PrrrrPrrrr
今日話した友達からだった。
『おーなんだなんだー??』
『なんだじゃないよ!!何回電話したと思ってだ!』
『え?え??何怒ってんの?』
『なぁ!あの電話女だった?男だった?』
この時俺は友達が何の話をしているのか分からなかった。
『え?あの電話?なんの話??』
『あーもう!昨日の電話だよ!ゴミの!』
ここに来てようやくなんの話かわかった。あぁ!昨日の良くわかんない話か!
確か…声的に、、、
『女だったと思う!』
『お祖母ちゃんヤバイ!!女だった!』
『?ーー?ーー』
電話の向こうでなにか騒いでいるのが分かる。
『ねぇ!これからお前のに家に迎えいくからお前のお祖父ちゃんの家行くよ!』
『え?なんで??えぇ??』
話の内容がよくわかないけど、何かとても大変なことにが起きているのだとは分かった。
『早く乗って!時間がない!!』
しばらくして友達の車が来てそこには友達と友達のお祖母ちゃんがいた。そこで、昨日の電話が何だったのかを聞いた。
昨日の電話は山神様がでは無いらしい。山神様と祀られているのは男の人、だから私にかけて来たのは山神様の嫁だそうだ。
山神様の嫁は山神様より厄介で怒らせると災いでは済まされないと友達のお祖母ちゃんは言った。
1回目の電話が来てから次の電話でその人は死ぬと…ー
しかし、それは本当に山神様の嫁かどうかまだ分からないらしい。これから私の祖父の家に行ってから分かると言っていた。
場所を伝えてからそんな話をしていると、すぐに私の祖父の家についた。
時刻は11時、タイムリミットまで後2時間
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