第1章

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あの時を思い出すと… うっ…( TДT)思い出したくもない!! あんな…あんな…あんな…幼なじみは、初めて何だよ!! 俺、坂井 古宵(さかい こよい)はただいま 哀しみ?悲しい?どっちか分からない感情の中にいる。 この話の始まりは…多分…30分ぐらい前の事だ。 30分前… 古「あ~!!平和だ~。何か非日常はないか!!」 ?「馬鹿か?お前なんてすぐ負けんだろ?」 こいつは俺の幼なじみ…八神 京(やがみ きょう)だ。俺はきょーって、呼んでる。 古「そ…そんなはっきり言わなくても理解してる   もん!!」 京「ふっ…そんなことじゃないから言ってんだ。」 古「どういうわけ?きょー?」 京「そのままの意味だ。」 古「もしかして…きょーって族関係者?」 京「なっ!何で知ってんだよ!!」 えっ?勘が当たった!!今日は運がいいのか!! 京「…い…よい…古宵!!」 古「はっ!俺は何処の世界に…」 京「は~、どうせ勘だろ!!」 古「フフフフ…よくお分かりで…」 京「ふざけんな!!今日よ寮に帰ってからお仕置きだな…」 そして、今現在の状況だ…
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