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筆記者:木村 早苗
何故前日私はコミュニケーション部通称コミュ部の副部長鈴木 関羅に任せてしまったのだろうか
何故鈴木 関羅は私の告白の物語を書いたのだ
こんな文章先生方が読むときに先生方が喜ぶとでも思ったのだろうか
まぁいいそんな性癖者に物申すつもりはない
今回この部活動記録に記すのは仕事したときの話だ
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毎日のようにコミュ部では読書が繰り返されていた
それもそのはずだ私達はコミュ症だからだ
もちろん先生方の中に気づいた人もいるでしょうが
何故この部活動記録ではコミュニケーション障害者の障を症と書くかというと
障害者のをけなしている気がするからだ
コミュニケーション障害は存在するはずのない病気だからだ
ところで今回の仕事それは新入部員を入れなければならない
顧問の存在しない部活は部活としてギリギリみとめられるが部員数が三人存在しない部活とは呼ばずにサークルというのだだから今このコミュ部はコミュサークルなのだ
それにプラスヒドイ事があった
それはいつものように仕事なんかしようとはみじんも思ってなく読書をしていたときだ
私は図書館で借りた化○語などの物語シリーズを読んでいた
その途端だ鈴木 関羅が私をニヤニヤしながら見てきたのだ
「なんだ鈴木 関羅私の貞操を奪わせろという願いは却下したはずだが?」
「違うよ早苗が読んでる本だよその本いいよな」
「はぁ?この本のことか図書館で借りたのだけだが」
「違うよその本な実はアニメ化してるんだよ」
クソォこいつの前では実は家に隠しているアニメ化されているライトノベルを読まないようにしていたのだが失敗した
「なぁその本どこまで読んだんだ?」
「何故そんな事を聞いてくる言ったところで鈴木 関羅貴様にはわかるのか?」
「それがアニメしか見ていなくてもわかるんだよな」
「じゃあ少し質問なのだが」
「おうっ!なんでも聞け」
「何故戦場ヶ原 ひたぎはお風呂上り全裸でこの阿良々木の前に現れたのだ?」
「作者が読者を増やすためにだと俺は解釈している」
ほうそういう意味があったのか
つまりたいていの男子や成人男性はJKの裸に興味があるのだな
「他にも作者が趣味だけで書いているからそういう趣味があるとも解釈できるぜ」
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