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｢そーいえば、昨日めっちゃ可愛い女の子いたんだよ!!｣
大毅がいつもより大きな声で言った
｢どこに??｣
錦司が食いついていた
｢ここのコンビニ｣
｢いや、ここのコンビニはおっさん店員のお兄さんお姉さんしかいねぇだろ｣
と素早く錦司が突っ込んだ。
すると俺等と同じ歳くらいの女の子が
コンビニに入っていった
すると大毅がおもむろに立ち上がり
｢あの子、あの子だよ!!｣
と女の子を追いかけるように
コンビニに入っていった
俺と錦司も大毅の後を追いかけた
するとその女の子は
芋けんぴだけを手に取りレジに向かっていった
芋けんぴ...。
渋いチョイスだな...
女の子は会計を済ませコンビニを出ていった
錦司と顔を合わせていると
大毅がいつの間にか側からいなくなっていた
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