28人が本棚に入れています
本棚に追加
『三体 死神永生(ししんえいせい)』劉 慈欣
『三体 死神永生(ししんえいせい)』
劉 慈欣(りゅう じきん)
今回は以前にも紹介した『三体』の第三部
『三体 死神永生(ししんえいせい)』の紹介です。
今年の5月20日に初版の単行本、上下巻が発売され、速攻で買いました。
遂に完結!
第一部、第二部の紹介でも僕は大絶賛のSF小説なのですが、今回も大絶賛しかありません。
中国、アメリカ、日本、そして世界中で売れまくっていますね。(ちなみに何年も前にアメリカ、中国では完結しています。日本が一番遅く発売。)
読んでいるうちに、自分自身も頭が良いのではないかと、勘違いするほど色々な学問知識が出てきます。(実在する証明された学問知識も出てきますが、フィクションの学問知識も出てきます。)
それと、壮大な物語。
普通に主人公が百年とか冷凍保存して、次の世代の人類に登場します。
それでも話が全く不自然ではありません。
第一部から読み始めたので、第三部を読み終えた時は感慨深い気持ちになりましたね。
次ページへ
最初のコメントを投稿しよう!