第1章

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しかも。 『…なんか、近い、』 「椅子近づけたしね」 広いスペースがあるにも関わらず、肩と肩が触れ合う。 まるでさっきみたいに。 服の上からでも拓海の体温が伝わってくるのが辛くて。 身を縮こませてそれを避けた。
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