第1章
2/2
読書設定
目次
前へ
/
11ページ
次へ
「あぁ、もうそんな頃なのかい」 窓に映る桜の木が、月明かりに照らされている。 「そんな顔をしないで」 その月明かりを背に、青年は病室のベッドからこちらを見て微笑んでいる。 「---いいよ」 その首に、手をかけた。
/
11ページ
最初のコメントを投稿しよう!
4人が本棚に入れています
本棚に追加
広告非表示!エブリスタEXはこちら>>
前ページへ
次ページへ
スターで応援
0(あなた 0)
小さく
文字
15
大きく
狭く
行間
1.8
広く
白
黒
クリーム
ゴシック体
明朝体
まとめてページ表示
指定なし
5ページ表示
10ページ表示
15ページ表示
ページコメント表示
ページスタンプ表示
最後に読んだページを自動で保存
最初のコメントを投稿しよう!